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その後と今回のレスキューの考察

先ほど、センターへ電話し、その後についていろいろお聞きしました。

まず、27日、28日の両日で譲渡された犬の頭数ですが、77頭でした。

私の数え間違いだったと思います。訂正してお詫び申し上げます。

そして、現在センターに残っている犬は23頭。

ほとんどが皮膚病の犬です。

現在、少しでも楽にきれいにしてあげたい、ということで薬浴をさせてケアしているということです。

それから、脱腸のウェスティーが1頭いたのですが(この仔はとても痛々しかったです)、昨日、青森市内の動物病院にて手術を施し、無事に終了したとのこと。

今週の土曜日、日曜日にも譲渡会が行われるのですが、全部終了して最終的に残ってしまった犬についても、ケアをして譲渡されるまで何回でもやります!と言っておられました。

気になっていた、譲渡された犬の里親さんからの問い合わせなどは、病気のケアのやり方についての相談などはありますが、「やっぱり返したい」というような内容のものは今のところ1件も来ていないそうです。

全国の皆様からも沢山の物資支援を戴いており、大変助かっています、と喜ばれていました。
おかげさまで、フードなどは確保できているそうです。
現在足りないものについては
動物愛護センターのHPが更新されておりますので、そこでご確認くださいませ。



まだレスキューの途中ですが、今回のことについて私が感じたこと。。。

青森県動物愛護センターの対応が非常に迅速だったこと。

これが一番大きいと思います。

そして、県内の獣医師会、動物愛護団体も協力して「譲渡する」と決めたこと。

決して状態がいいとは言えない犬たちを譲渡することの難しさ、その後のフォローの大変さを一番よく知っているのは、誰よりも愛護センターの方だと思います。

その大変さをわかった上で譲渡する選択をした青森県動物愛護センターを高く評価したいと思いますし、応援したいと思います。


本当は病気のケアもして、ある程度のしつけも入れ、万全の状態にして譲渡するのが最善なのかもしれません。

しかし、行政の限られた予算の中で一度にあれだけ多数の犬を全てケアするということは無理な話だと思います。

そこで、今できる精一杯の手入れ(シャンプーなど)をした上で事情を説明してわかっていただいた方に譲渡し、それでも残った犬についてはケアをして再度譲渡する、という今回のやり方は、行政としてできる精一杯の策だったのではないでしょうか。



そして、実際に譲渡会のお手伝いをして思ったこと。

沢山の方がいらしてくださり、譲渡された犬もいっぱいいます。

しかし、思った犬が見つからずそのままお帰りになった方も大勢いらっしゃると思います。

その方々にも、繁殖場からレスキューされた直後の状態の犬たちを見ていただけたこと、これに大きな意味があるのだと感じました。

中には犬に詳しく、繁殖の実態などをよくご存知の方もいるでしょう。
しかし、大多数の方は何も知らずにペットショップやホームセンターで「かわいい♪」と言いながら、仔犬を眺めることが多いと思います。

皮膚病がひどい犬のゲージの前で繭をひそめる方もいらっしゃいました。

そういう方に、私は

「ひどいでしょう、かわいそうでしょう、でも、大型ペットショップ・ホームセンターのペットコーナー・インターネットなどで売られている仔犬の多くはこういう犬が産んでいるんですよ。もっと酷い状態の繁殖場もあります」

と説明しました。

自分の目で見るほど確かな情報はありません。

この仔たちの里親さんになってくれなくても、ここで何か感じて帰っていただきたい、そう思いました。

きっとあの人たちはこれからペットショップの犬たちを今までと同じ目では見なくなるのではないか、という期待を込めて。



レスキューはまだ始まったばかり。

手探りの状態で、これから先に様々なトラブルがあるかもしれません。

けれど、行政、民間が一緒に志を同じくしてそれぞれのよさを持ち寄ってやれば今までにない新しい形の活動ができ、素晴らしい結果が待っているかもしれない。

それに期待したいと思います。



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コメント

はじめまして♪
県南在住のビーグル飼いで
Pママと申します。
Mダックス飼いMIDOさんの
ブログから飛んできました。
広島の件からもブログを覗かせて
いただいてまして。
今回の県内の救援の様子も
ジックリと読ませていただきました。
先回の譲渡会は天候の状況上
足を運べず・・・地元ながら
歯がゆい思いでいます。
八戸には確実に足を運べるかと・・・。
夕方ようやく救援物資送りました。
自身のブログでマロンママさんのブログに
リンクさせていただきました。
今後もよろしくお邪魔させてください。

マロンママさん・マロンパパさんお疲れ様でした。
2日間で沢山のワンちゃんが譲渡されて良かったです♪
このワンちゃん達が末永く幸せになる事祈ってます。
ワンちゃんを渡した後も躾教室なので色々サポートされるって青森県動物愛護センターって素晴らしいですね!

体壊さないように頑張ってください♪

お疲れ様です!マロンママもセンターに電話したんですね?(笑)
私も電話しました!!やはり県外のお友達は知らなかった人が多くて最近チラホラ物資を送ってくれる方が増えてきました
やはりシートとバスタオルが不足とのことですので呼びかけてます
本当にセンターのF氏・・丁寧な応対ですしなんとしても助けたい!という熱意が伝わりますよね~、青森動物愛護センターが全国のお手本になればいいですね・・・そのためにも殺処分ゼロ!ワンコに優しい地域づくりにひとりひとり頑張りましょうね~

あとでメールします

マロンママ様。今回のブログもとってもよくレスキューの事がレポートされていてレポ大賞をあげたいくらいです!
私達、動物愛護団体のものも昨年から何とかして行政と一緒になって、不幸な犬猫を減らせないかと話し合いを持っています。今回の事がきっかけで一歩前進したように思います。互いにできることできないことをカバーしあいながら豊かな共生社会を築けたらと思います。
2日間、お疲れ様でした。私は1日だけで筋肉痛ですよ。しかも、年のせいか今頃きてるし・・・。本当に、全国のお手本になればいいですね。

◆Pママさま
はじめまして。
ご訪問、ありがとうございます(*^-^*)
今回のことは突然でとても驚きましたが、センターの対応が早くて今のころ、すごくスムーズに運んでいます。
ボラもみんな笑顔でほのぼのとしているし、いい現場です♪
雪国は道路事情がありますから、冬場は遠くへ動けないことが多いですよね。
大丈夫です、人数も結構いますし、足りてますよ(*^-^*)
物資を送られたのですね、みなさんとても喜ばれると思います!
どうもありがとうございます。
八戸のほうは私は行けないので、ぜひ見てきてくださいね。
リンク、全然構いません、ありがとうございます。
今後とも、よろしくお願いいたします(*^∇^*)

◆マリさま
ありがとうございます。
私はちょっとしかお手伝いしていないので、フルで頑張られてるセンターの方や愛護団体の方がすごくお疲れだと思います。
でも、みんな救いたい一心で真剣に頑張っているので、すごくいい雰囲気なんですよ♪
2日間の譲渡会で沢山のわんこが旅立っていきました。
残りのわんこ、にゃんこも全て幸せになって欲しいと願っています。

◆MIDOさま
やっぱり、気になりますね、いろいろと。
センターの方がお忙しいのはわかってるんですが、行ける距離でないので、電話で確認してしまいました。
ボラに参加しようかと迷っていた去年、電話したときにすごく対応がよかったんですよ、センターの方の。
それで、やってみようと決めました。
そんなものですよね。
今もいろんな問い合わせ、ワンコたちのお世話で忙しいと思うのですが、イヤな顔一つせずに親切に対応してくださるので頭が下がります。
残りのわん、にゃんが全部幸せになれるように頑張りましょう。

◆ジュラママさま
こちらこそ、お疲れ様でした。
いえ~、私なんてあまりお手伝いになってませんから(笑)
わんこ友達も参加してくれて、すごく助かっています。
今回の形はある意味で理想的なレスキューですよね。
それに、みんなが同じ思いでやっているので、自然に動けるし、笑顔も出ていていい現場ですよね。
レスキューなんて必要なくなるに越したことはないのですが、しばらくの間はかなり大掛かりなものが全国のあちこちで出てくると思います。
このやり方がお手本になったらいいですね♪

はじめまして。
ボーダー飼いです。今回のボーダーコリーは
痛いイタしくて、本当に遠く離れたところに
いる自分がもどかしい気持で一杯です。
どうなったろう、どうなったろう、という気持で
イロイロなブログを探していてマロンママさんの
ブログにたどりつきました。お疲れ様です。
そして、この記事を読んで、本当に同感です!
(実際の目に触れれば・・・ということ!!)
この記事を私のブログにリンクしてもよろしいでしょうか。
トラックバックが見当たらなかったので・・・
とても大事なはじめの一歩だと思うのです。

◆yubiさま
はじめまして!
ご訪問、ありがとうございます(*^-^*)
ボーダーコリーを飼ってらっしゃるんですね。
そうなんです、酷い皮膚病のボーダーの仔がいるんですが、センターのほうでしっかり治療してもらってる最中だと思います。
最後の1頭まで譲渡することになっていますので、あの子も健康になっていい里親さんが見つかるといいと思っています(*^-^*)
リンク、とても嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

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